2015年3月23日月曜日

現役医師が「自分なら飲みたくない」薬一覧が話題になっているようです。
確かに西洋薬や一部の漢方薬は副作用が強く、出すべきか出さざるべきか悩むことはしばしばあります。
しかし、危険なほど検査数値が高いときや明らかな感染症のときには是も非もなく使うべきでしょう。
問題は、病気の根本的原因を探らずに症状だけをとるのを治療と、医療者と患者さんが勘違いすることです。
慢性病・生活習慣病の根本的な治療は生活習慣・生活環境の改善です。
薬は、あくまで時間稼ぎの補助と発想を改めれば無駄な薬の処方はなくなるはずです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42507現役医師が「自分なら飲みたくない」薬一覧

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